紫鳳書道会ブログ「5月の教室」
紫鳳書道会のブログが更新されました。
紫鳳書道会のブログが更新されました。
第38回クロスタニン国際大会で大会テーマを揮毫
2016年4月13日、岐阜市の岐阜グランドホテルで「第38回クロスタニン国際大会」が開催され、柏木白光が書のパフォーマンスを行いました。
同大会は健康食品メーカーの日健総本社が主催するもので、世界各国から医学関係者などが参加。柏木白光は、大会のテーマ「健康長寿 感謝と挑戦」の「挑戦」を揮毫しました。
4月5日より、東京・日本橋の三重テラスで『天と地 ~伊勢から熊野へ書巡礼 柏木白光展~』が始まりました。
今回の展覧会は「天と地」シリーズから厳選した作品を約40点展示。
会場の三重テラスは、作品制作の舞台となった伊勢市のある三重県の物産や観光情報を発信する拠点です。
なお、10日(日)には特別講話会のイベントが行われます。
詳細は下記から申込方法のご確認、お申し込みをお願いいたします。
http://byakko.info/ten_to_chi/mieterrace.php
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
『天と地 ~伊勢から熊野へ書巡礼 柏木白光展~』
会期:2016年4月5日(火)~10日(日) 10:00~20:00
会場:三重テラス
住所:東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX 2階
電話:03-5542-1035
ホームページ:http://www.mieterrace.jp
柏木白光は、約6年の歳月をかけ、熊野へと続く古道や名跡をたどりながら、作品制作を行ってきました。
4月5日(火)から10日(日)までの6日間、東京・日本橋室町の「三重テラス」で、作品展『天と地 ~伊勢から熊野へ書巡礼 柏木白光展~』が開催されます。
同展は、昨年に伊勢市観光文化会館と世界遺産熊野本宮館で開催された展覧会です。
今回の三重テラス展では40点を厳選し、展示します。
また、4月10日(日)13時30分からは柏木白光の特別講話会と揮毫が行われます。
定員50名ですので、ご希望の方は事前にお申し込みください。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
『天と地 ~伊勢から熊野へ書巡礼 柏木白光展~』
会期:2016年4月5日(火)~10日(日) 10:00~20:00
会場:三重テラス
住所:東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX 2階
電話:03-5542-1035
ホームページ:http://www.mieterrace.jp
【柏木白光による特別講話会】
期日:2016年4月10日(日) 13:30~15:00(13:00受付開始)
会場:三重テラス イベントスペース
入場:無料
定員:50名(事前申込・先着順)
特別講話会申込方法:
<ファックス>下部にある「天と地展チラシ」から用紙をダウンロードして、必要事項を記入してファックスしてください。
<メール>①氏名、②住所、③メールアドレス、④電話番号を明記し、下記までご送信ください。なお、メールのタイトルは「柏木白光講話会申し込み」としてください。
メール送付先: kashiwagi(a)w-o.jp
※(a) を@に置き換えてください。
申込締切:2016年4月8日(金)
※定員を超えてご参加いただけない場合のみ、ご連絡をいたします。
※ご送付いただいた個人情報は「天と地」の運営にのみ利用させていただきます。
申込・問い合せ先
ウッドオフィス㈱ 柏木白光事務所(浜田宛)
電話:03-6402-1224
約6年をかけ、熊野へと続く古道を書巡礼をしてきた柏木白光。その展覧会『天と地』は、これまでに東京、伊勢、熊野で開催されてきました。
2016年、『天と地』が東京で2回開催されることが決定しました。
4月:
『天と地 ~伊勢から熊野へ書巡礼 柏木白光展~』
会期:2016年4月5日(火)~10日(日) 10:00~20:00
会場:三重テラス
住所:東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX 2階
電話:03-5542-1035
9月:
『天と地』
会期:2016年9月19日(月)~25日(日)
会場:護国寺
住所:東京都文京区大塚5-40-1
電話:03-3941-0764
詳細については、決定次第、ホームページにてご紹介します。
柏木白光書道教室の本部教室(大分県中津市)では、ブログを設けて日々の出来事を紹介しています。
http://sihousyodoukai.junglekouen.com
本ホームページでも、ブログのリンクを貼りましたので、どうぞご覧下さい。
http://www.byakko.info/school/
なお、ニュースのページでも、随時、新しい記事をご紹介していきます。
柏木白光は「天と地」シリーズで那智黒石に般若心経を揮毫した作品「依代挿頭し(よろしろかざし)」を制作しました。2月9日、この作品を那智山青岸渡寺へ奉納させていただいたのですが、その様子が「熊野新聞」(2016年2月11日)で報じられました。
那智黒石に般若心経記す
書家の柏木白光さん奉納 那智山青岸渡寺
大分県にある紫鳳書道会の3代目主宰を務める書家・柏木白光さんが9日、那智山青岸渡寺(高木亮享住職)へ経石『般若心経』を奉納した。
柏木さんは熊野古道をテーマにした作品制作に取り組む書家。「天と地」シリーズの作品群を2009(平成21)年から書き始め、同日までに59点を仕上げている。現地制作が柏木さんのこだわりで、熊野三山を中心に畿内広範へ裾野を広げ、遠くは八咫烏(やたがらす)出立の故事がある韓国・奉恩寺に達している。
この日奉納した経石は、長径20センチ前後の那智黒石の原石52個に金字で般若心経を記した作品。如意輪観世音菩薩を強く信仰する縁で、同菩薩を本尊とする同寺に奉納を申し入れたという。
柏木さんは地元支援者で同館元館長の松本純一さんや熊野本宮語り部の会会長の坂本勲生さんと共に参拝。高木住職自ら法要を務め、経石の奉納を本尊に奉告した。
法要を終えて柏木さんは「この経石は松本さんの支えがあったから形にできた。やりがいのある制作でしたし、自分一人ではできなかったと思うので感謝しています。今日は信仰する如意輪観世音菩薩に奉納でき、書家として最高の気分です」と話した。
今後も串本町樫野や田辺市本宮町など46カ所(同日現在)で作品制作に取り組むそう。この日の奉納を機に3年間を「制作第2期」と位置づけ、10年越しの同シリーズ完結を見据えて意気込みを新たにした。
同寺は当面収蔵庫で預かり、お披露目の機会を探るとしている。(猪島 郁)
東京都板橋区にある「安養院」では瑠璃光堂を建立し、薬師如来像が安置されました。その両脇に柏木白光が金字で揮毫した6000文字の「薬師琉璃光如来本願功徳経」が奉納されました。2015年11月、落慶法要が執り行われました。本作品の制作については、後日ホームページでご紹介します。
東京都板橋区にある「安養院」では瑠璃光堂を建立し、薬師如来像が安置されましたが、その両脇に柏木白光が金字で揮毫した6000文字の「薬師琉璃光如来本願功徳経」が奉納されました。本作品の制作については、後日ホームページでご紹介します。
東京都板橋区にある「安養院」は鎌倉幕府の執権、北条頼時が建立されたと伝えられる由緒ある真言宗の寺院です。
安養院ではこのほど、瑠璃光堂を新築しましたが、柏木白光はお堂に置かれる屏風に「薬師琉璃光如来本願功徳経」というお経を書きました。お経の文字数は6000字に及びます。
11月には瑠璃光堂の開堂法会が開かれ、会場には柏木白光のお経を書いた屏風も置かれる予定です。