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世界遺産登録20周年を記念し、展覧会『天と地』が熊野本宮館で10月5日から開催

イベント情報 2024年08月28日

クラウドファンディング開催中です!

【最新ニュース】

2024年10月11日 「天と地」展覧会レポート「見えないものが行き交う空間」を公開しました。

2024年10月10日 「天と地」オープニングセレモニーのレポートを公開しました。

2024年10月8日 「熊野新聞」「紀伊民報」に展覧会の紹介記事が掲載されました。

2024年10月6日 「読売新聞オンライン」で展覧会紹介記事「熊野巡る書 幸せ運ぶ」が掲載されました。

2024年10月5日 展覧会「天と地」が開幕しました!

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2024(令和6)年は「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコ世界遺産に登録されて20周年を迎える記念すべき年です。

熊野本宮観光協会では、記念行事の一環として10月5日(土)から20日(日)、「書家 柏木白光作品展 『天と地』 熊野古道をめぐる書巡礼」を開催します。会場は、熊野本宮大社にほど近い「世界遺産 熊野本宮館」(和歌山県田辺市本宮町)です。

書家・柏木白光は、国内外の聖地に赴き書作品を制作し、精力的に展覧会を開催してきました。2009 年からは熊野古道をテーマとした作品制作を開始。熊野へと通じる参詣の路を歩み、人々の祈りの場である紀伊半島の聖地を書巡礼してきたのです。

それぞれの地において、そこに宿る聖なるものと対話し、舞い降りた想いを筆と墨と紙で昇華する。12年の歳月をかけ、神社仏閣をはじめ89ヶ所の聖地において制作を続けてきた書作品の集大成が『天と地』です。

展覧会『天と地』では、会場となる熊野本宮館の展示スペースに代表作約100点を展示します。

【開催概要】

タイトル:紀伊山地の霊場と参詣道世界遺産登録20周年記念展覧会 書家 柏木白光作品展『天と地』 熊野古道をめぐる書巡礼

主催:熊野本宮観光協会

企画運営:一般社団法人 災害防止研究所

後援:和歌山県、田辺市、国際熊野学会、読売新聞社

会期:2024(令和6)年10月5日(土)〜10月20日(日)※会期中無休

開場:午前9時〜午後5時(最終日は午後2時まで)

会場:世界遺産 熊野本宮館

〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮100-1 TEL 0735-42-0751 (アクセス

 

【熊野三山をテーマとした作品】

『熊野本宮大社』
『熊野速玉大社』
『熊野那智大社』
『熊野山青岸渡寺』

白光詩季折々 8月 「夏の大冒険」

白光詩季折々 2024年08月06日

夏休みがやってきました。海で遊ぶ時間は子どもたちにとって冒険そのものです。

心の高鳴りは、海賊一味の冒険ぐらいのワクワクです。

ありったけの夢をかき集め 捜し物を探しに行くのさ ONE PIECE

羅針盤なんて 渋滞のもと 熱にうかされ 舵をとるのさ

ホコリかぶってた宝の地図も 確かめたのなら伝説じゃない!

個人的な嵐は誰かの バイオリズム乗っかって 思い過こせばいい!

ありったけの夢をかき集め 捜し物を捜しにいくのさ ポケットのコイン、それと 

You wanna be my Friend? We are, we are on the cruise!

ウィーアー!

『ウィーアー! (ワンピース!)』(作詞:藤林聖子 作曲:田中公平)

冒険家たちはいつでも腹ペコ。釣りをして、腹ごしらえ。

海を泳ぎ回る色とりどりの魚たちは、本部教室の子どもたちが彩色してくれました。

巨大な船の甲板で描いた「海」。目前には群青色の海が広がっていました。

子どもたちが冒険から無事、帰りますように。(『海』佐世保にて 白光書)

朝顔と金魚鉢。夢のような冒険から家に帰った子どもたちを、いつもの夏の風景が出迎えてくれます。