災害防止研究所 防災グッズ工房の看板を揮毫
2020年8月29日、一般社団法人 災害防止研究所の伊勢展示事務所が開設され、開所式が厳かに執り行われました。同事務所の開設に先立ち、柏木白光は伊勢の岩瀧神社の拝殿にて「災害防止研究所」「防災グッズ工房」の看板を揮毫いたしました。
【一般社団法人災害防止研究所代表理事吉田明生氏のコメント】
「白光先生に揮毫していただいた岩瀧神社の御祭神は、国之狭槌神(くにさつちのかみ)と天之狭槌神(あめのさづちのかみ)で、大山津見神様 [山の神様] と野推神様 [野の神様] から生まれた神様で、国常立尊に続いて『天地開闢』の最初にあらわれた神世七代の第二の神。まさに、防災に相応しい神様が宿っていると感じられる素晴らしい看板を揮毫していただいて、感動しております」
【災害防止研究所の取り組み】
人は、防災グッズを手にすることによって、より具体的、より真剣に防災を考えるようになります。より便利で、より楽しく使える防災グッズを広めることは、生活のなかに防災を定着させる第一歩。防災グッズ工房と連携して、その態勢が整えられたことを大変嬉しく思います。
【伊勢展示事務所開設のコンセプト】
① 防災グッズ大賞受賞商品を手に取って見ることのできる常設展示場として。
② 災害防止研究所と防災グッズ工房との連携の象徴として。
③ 全国への防災グッズの物流拠点として。