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長崎での展覧会にさだまさし氏からメッセージ

イベント報告 2018年02月19日

2018年3月25日(日)~4月22日(日)、長崎市の「ナガサキピースミュージアム」で書家・柏木白光展「惠百福」が開催されます。

このほど、同ミュージアムの提唱者であるシンガーソングライターのさだまさし氏からメッセージが寄せられました。

「ナガサキピースミュージアム」開館15周年を記念して世界的書家、柏木白光展が実現したことに感謝します。
柏木先生は僕の歌も題材に選んでくださっています。
沢山の方にこの素晴らしい「書の世界」を楽しんで頂き、平和について考える時間になればと願っています。
皆様の15年間のご支援に心より感謝申し上げます。
まだまだこれからです。
さだまさし

柏木白光は2017年3月18日に福島県郡山市で開催されたチャリティコンサート「忘れない福島 命煌(いのちきらめく)」で、さだ氏と共演。また、長崎の「日本二十六聖人記念像」前にて、さだ氏の詩「祈り」を平和への想いを込め書き上げたご縁があります。

ナガサキピースミュージアムは、海外からの豪華客船が就航する埠頭の正面に建てられた現代的な建築物。今回の展覧会は、海外で制作された作品を中心に展示を構成する予定です。

ナガサキピースミュージアム開館15周年記念企画
書家・柏木白光展「惠百福」

会期:2018年3月25日(日)~4月22日(日)
会場:ナガサキピースミュージアム
住所:長崎市松ヶ枝7-15
アクセス:路面電車「大浦海岸通り」駅下車徒歩3分
電話:095-818-4247
ウェブサイト:http://www.nagasakips.com

琉球の聖地で生まれた「御塩(ごえん)」のロゴを揮ごう

コラボレーション 2018年02月08日

沖縄本島の東に浮かぶ久高島(くだかしま)は琉球の国づくりが始まった場所と言われ、今も人々の信仰が大切に守られている聖地です。このほど久高島の海水を煮詰めた「御塩(ごえん)」が製品化され、柏木白光が同製品のロゴタイプを揮ごうしました。

久高島はフィリピン近海からの湧昇流が直接流れ込み、その海水は最上であると言われています。御塩は人間にとって本当に必要なのは海水であるという考えから、通常の塩製品のように乾燥させずに、海水の水分をたっぷりと含ませる特別な製法によって作られています。

ロゴの揮毫を行った場所は、京都の「貴船神社(きふねじんじゃ)」。同神社に祀られている「高龗神(たかおかみのかみ)」は伊奘諾尊(いざなぎのみこと)の御子神であり、水を司る神です。柏木白光は、貴船神社の奥宮境内で、水源の神に祈りを捧げ、神前にて「御塩」の二文字を揮ごうさせていただきました。


貴船神社揮ごう写真撮影:中野晴生

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㈱エスライン http://s-line-j.com