防災拠点を兼ねたアートスペース「彩ギャラリー」(三重県志摩市)がオープン!
三重県志摩市の家電販売店「彩電館ヒルタ」ではこのほど、アートスペース「彩ギャラリー」を設けました。
志摩市では南海トラフ地震に備えて、防災タワーなど津波避難の施設を整備しています。
長年、志摩市で家電を販売してきた彩電館ヒルタの昼田実郎代表は「自社の店舗を活用して、地域の防災に貢献したい」との思いから、「彩ギャラリー」を開設しました。アート鑑賞を通じて、地域の人々の交流を促すとともに、防災に関する情報を発信し始めました。
ギャラリーの立ち上げでは、交流のある書家、柏木白光が協力。10月初旬まで作品展示を行うとともに、年内は柏木白光が主宰する紫鳳書道会伊勢教室の作品展示を行います。
また、ギャラリー内には防災関連グッズのコーナーも設置。一般社団法人災害防止研究所(吉田明生代表理事)が協力し、「防災グッズ大賞」に選出された商品などいざという時に役立つ品々を展示・販売しています。
伊勢志摩へお運びの際には、防災拠点を兼ねたアートスペース、彩電館ヒルタ「彩ギャラリー」へ是非お立ち寄りください。
名称:彩電館ヒルタ「彩ギャラリー」
住所:〒517-0506 三重県志摩市阿児町国府4253
オープン:平日の10:00~17:00(土日祝日は休業)
TEL:0599-47-4777