10月5日(土)9:00より「書家 柏木白光作品展『天と地』 熊野古道をめぐる書巡礼」のオープニングテープカットセレモニーを開催します。
テープカットに先立ち、正大先達・高木亮英大導師 ならびに 那智山青岸渡寺 熊野修験山伏による開闢(かいびゃく)法要を行います。観覧自由ですのでぜひ、ご来場ください。
【セレモニー概要】
タイトル:紀伊山地の霊場と参詣道・世界遺産登録20周年記念展覧会
書家 柏木白光作品展『天と地』 熊野古道をめぐる書巡礼
オープニングテープカットセレモニー
期日:2024(令和6)年10月5日(土)9:00〜
会場:世界遺産 熊野本宮館 メインステージ
住所:〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
【テープカットセレモニーご列席者の方々】(予定)
真砂充敏様(田辺市長)
九鬼家隆様(熊野本宮大社宮司)
男成洋三様(熊野那智大社宮司)
高木亮英様(那智山青岸渡寺住職)
山本殖生様(国際熊野学会代表委員)
名渕 敬様(熊野本宮観光協会会長)
柏木白光
那智山青岸渡寺 熊野修験について こちらから
クラウドファンディング開催中です!
【最新ニュース】
2024年10月20日 展覧会「天と地」閉幕いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました!
2024年10月18日 田辺市に 作品「龍翔凰舞」を寄贈しました。
2024年10月11日 「天と地」展覧会レポート「見えないものが行き交う空間」を公開しました。
2024年10月10日 「天と地」オープニングセレモニーのレポートを公開しました。
2024年10月8日 「熊野新聞」「紀伊民報」に展覧会の紹介記事が掲載されました。
2024年10月6日 「読売新聞オンライン」で展覧会紹介記事「熊野巡る書 幸せ運ぶ」が掲載されました。
2024年10月5日 展覧会「天と地」が開幕しました!
プレスリリースをダウンロード
2024(令和6)年は「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコ世界遺産に登録されて20周年を迎える記念すべき年です。
熊野本宮観光協会では、記念行事の一環として10月5日(土)から20日(日)、「書家 柏木白光作品展 『天と地』 熊野古道をめぐる書巡礼」を開催します。会場は、熊野本宮大社にほど近い「世界遺産 熊野本宮館」(和歌山県田辺市本宮町)です。
書家・柏木白光は、国内外の聖地に赴き書作品を制作し、精力的に展覧会を開催してきました。2009 年からは熊野古道をテーマとした作品制作を開始。熊野へと通じる参詣の路を歩み、人々の祈りの場である紀伊半島の聖地を書巡礼してきたのです。
それぞれの地において、そこに宿る聖なるものと対話し、舞い降りた想いを筆と墨と紙で昇華する。12年の歳月をかけ、神社仏閣をはじめ89ヶ所の聖地において制作を続けてきた書作品の集大成が『天と地』です。
展覧会『天と地』では、会場となる熊野本宮館の展示スペースに代表作約100点を展示します。
【開催概要】
タイトル:紀伊山地の霊場と参詣道世界遺産登録20周年記念展覧会 書家 柏木白光作品展『天と地』 熊野古道をめぐる書巡礼
主催:熊野本宮観光協会
企画運営:一般社団法人 災害防止研究所
後援:和歌山県、田辺市、国際熊野学会、読売新聞社
会期:2024(令和6)年10月5日(土)〜10月20日(日)※会期中無休
開場:午前9時〜午後5時(最終日は午後2時まで)
会場:世界遺産 熊野本宮館
〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮100-1 TEL 0735-42-0751 (アクセス)
【熊野三山をテーマとした作品】
明治神宮では、2024年6月17日(月)に「おみくじ書写会~聞いて学び、書いて親しむ昭憲皇太后の御心~」を開催します。この書写会において、柏木白光は講師を務めさせていただきます。
明治神宮のご祭神である昭憲皇太后様は和歌の才に秀でられ、生涯で約3万首もの御歌を残されています。
この書写会は、明治神宮の大御心(おみくじ)に含まれる和歌(5首)から1首を選び、柏木白光の手ほどきを受けながら和歌を書き、神前へ参拝するという内容です。
新緑がまぶしい明治神宮で、昭憲皇太后様の御心に触れる書写会に参加してはいかがでしょうか。
「おみくじ書写会~聞いて学び、書いて親しむ昭憲皇太后の御心~」
開催日時:2024年6月17日(月) 9:30~12:00頃
開催場所:明治神宮ミュージアム( https://www.meijijingu.or.jp/guide/ )
対象:中学生以上(書道の経験不問)
定員:30名(抽選)
受付開始:5月10日 当落通知開始:6月5日ごろ
詳細と参加申し込み方法は下記のページでご覧になれます。
https://www.meijijingu.or.jp/news/?id=1713258557-039843
柏木白光が主宰する紫鳳書道会の伊勢教室では、受講生による作品展「風の道(命の風ふかせたい)」を開催しています。会場はアートによる防災拠点づくりに取り組む三重県志摩市の「彩ギャラリー」です。
会場に受講生が教室で制作してきた作品とともに、柏木白光の作品も展示されています。12月8日までの開催です。
紫鳳書道会伊勢教室作品展「風の道(命の風ふかせたい)」
会期:10月17日~12月8日(土日祝日休み)10:00~17:00
会場:ギャラリー彩
場所:彩電館 三重県志摩市阿児町4253
主催:紫鳳書道会柏木白光書道教室
彩ギャラリーホームページ https://hiruta8.com/
展覧会「天と地 熊野をめぐる書巡礼」も残すところあと1週間。ゴールデンウィークも「天と地」ゆかりの多彩な専門家が登場するイベントが目白押しです。参加は無料。ぜひ、ご参加ください。
■ 5月3日(水)13:00~15:00
仏師 松久佳遊師 講話
演題「神さまと仏さまと」
松久佳遊 祈りの世界 仏画と仏像 http://matsuhisakayu.jp
■5月5日(金)13:00~15:00
災害防止研究所 吉田明生代表理事 講話
演題「『天と地』〜道の向こうにみえるもの〜」
災害防止研究所 https://www.saibouken.or.jp/
■5月6日(土)13:00~15:00
熊野本宮大社 九鬼家隆宮司 講話
演題「甦りの熊野」
□熊野曼荼羅絵解き 谷口佳子(30分)
熊野本宮大社 http://www.hongutaisha.jp/
■5月7日(日)13:00~15:00
和歌山県世界遺産センター 山西毅治所長 講話
演題「世界の旅人を魅了する熊野」
和歌山県世界遺産センター https://www.sekaiisan-wakayama.jp
※最終日につき展覧会は15:00に終了となります。講話への参加ご希望の方は、13:00までに展覧会の鑑賞をお願いいたします。
展覧会「天と地 熊野をめぐる書巡礼」では、「天と地」ゆかりの多彩な専門家が登場するイベントが行われています。参加は無料。どうぞご自由にご参加ください。
■ 4月29日(土)9:00~19:00
刀剣文化研究所公開刀剣鍛錬 藤安将平刀匠 上畠宗泰刀匠
刀剣文化研究所解紛塾将平鍛刀場
https://note.com/fujiyasu
■ 4月30日(土)10:00~12:00/14:00~16:00
刀剣研究家 髙山雪山 講話
演題「日本刀とは」
展覧会「天と地 熊野をめぐる書巡礼」では、「天と地」ゆかりの多彩な専門家が登場するイベントが行われています。参加は無料。どうぞご自由にご参加ください。
■ 4月22日(土)13:00~15:00
那智山青岸渡寺 高木亮英住職 講話
演題「熊野信仰と修験道」
□熊野曼荼羅絵解き 西浦康代(30分)
那智山青岸渡寺
https://www.kkr.mlit.go.jp/kinan/fukeikaidokumano/kumano/area9/10-seigantoji.html (国土交通省 「日本風景街道 熊野」より)
■ 4月23日(日)13:00~15:00
熊野筆一休園 久保田哲暁会長 講話
演題「筆のこといろいろ」
熊野筆一休園
http://www.ikkyuen.com/
2023年6月15日は、空海が誕生してから1250年の節目です。生誕の地である香川県善通寺市では、2023年4月23日(土)~6月15日(木)の期間中、「弘法大師空海御誕生1250年祭」が開催されます。
4月16日(日)には、記念イベントの一環として、「空海書道パフォーマンス大会」が市民体育館で開催されます。香川県内の高校書道部の生徒や、地元書道教室のキッズたちが集まり、弘法大師空海にまつわる書道パフォーマンスを披露します。このイベントで、柏木白光は審査員を務めさせていただきます。
●特別イベント「空海書道パフォーマンス大会」
開催日時 :2023年4月16日(日)10時~16時
開催場所 :善通寺市民体育館
https://www.kukainavi.com/event/entry-646.html
展覧会「天と地 熊野をめぐる書巡礼」では、「天と地」ゆかりの多彩な専門家が登場するイベントが行われています。参加は無料。どうぞご自由にご参加ください。
■ 4月15日(土)13:00〜15:00
丹生川上神社下社 皆見元久宮司 演題「日本最古の水の神が今に伝えること」
飛鳥時代、天武天皇によって創建された丹生川上神社下社。
日本最古の水神様が鎮座されており、水の神さまの神馬が祭られています。
丹生川上神社下社:
https://shimoichi-kanko.jp/person/person03.html (「めぐる、しもいち」)
■ 4月16日(日)13:00〜15:00
皇風煎茶禮式 杉山悟雲 煎茶の会