安養院の屏風に6000字のお経を揮毫
東京都板橋区にある「安養院」は鎌倉幕府の執権、北条頼時が建立されたと伝えられる由緒ある真言宗の寺院です。
安養院ではこのほど、瑠璃光堂を新築しましたが、柏木白光はお堂に置かれる屏風に「薬師琉璃光如来本願功徳経」というお経を書きました。お経の文字数は6000字に及びます。
11月には瑠璃光堂の開堂法会が開かれ、会場には柏木白光のお経を書いた屏風も置かれる予定です。
東京都板橋区にある「安養院」は鎌倉幕府の執権、北条頼時が建立されたと伝えられる由緒ある真言宗の寺院です。
安養院ではこのほど、瑠璃光堂を新築しましたが、柏木白光はお堂に置かれる屏風に「薬師琉璃光如来本願功徳経」というお経を書きました。お経の文字数は6000字に及びます。
11月には瑠璃光堂の開堂法会が開かれ、会場には柏木白光のお経を書いた屏風も置かれる予定です。
5月2日から17日にかけて、三重県の伊勢市と和歌山県の熊野で開催された展覧会『「天と地」伊勢~熊野へ書巡礼』の様子をご紹介します。今回は熊野会場です。
【熊野会場】
日程:平成27年5月9日(土)~5月17日(日)の9日間
会場:世界遺産熊野本宮館 展示会場
まず、展覧会初日の前日である5月8日(金)の夕方、熊野本宮大社本殿前で揮毫奉納が行われ、「翔夢」と揮毫された2作品が制作されました。
5月9日(土)は9時からはオープニングセレモニーがスタート。奥熊野太鼓の演奏で始まり、柏木白光の挨拶の後、真砂充敏田辺市長によるご祝辞をいただきました。
テープカットは、真砂充敏田辺市長、泉正徳和歌山県議会議員、熊野本宮大社・九鬼家隆宮司、熊野那智大社・朝日芳英宮司、熊野速玉大社・上野顯宮司、金峯山寺・五條良知執行長の6氏と柏木白光先生によって執り行われました。
そして那智山青岸渡寺・高木亮英副住職を代表とする山伏のみなさまが、法螺貝吹奏と読経で、会場を一周しながら場内を清めました。開場後、柏木白光による作品解説が行われました。
今回の展示では、伊勢展では展示されなかった高さ5メートルの大型作品「飛翔」の掛け軸が会場内のホールに展示されました。
会期中は、熊野巡礼のツアー客や地元の方々など数多くの鑑賞客が来場。個人旅行で熊野を訪れた方は、長い時間をかけて作品を鑑賞していました。
欧州を中心とする外国人の方々も非常に多く来場。熱心に作品を鑑賞し、質問するなど、日本文化への関心の高さがうかがえました。
会場入口に設置されたモニターでは制作風景の映像を上映。この映像をじっくり見てから作品を鑑賞し始める方が数多くいました。
5月2日から17日にかけて、三重県の伊勢市と和歌山県の熊野で開催された展覧会『「天と地」伊勢~熊野へ書巡礼 』の様子をご紹介します。今回は伊勢会場です。
【伊勢会場】
日程:平成27年5月2日(土)~5月7日(木)の6日間
会場:伊勢市観光文化会館 4F展示会場
5月2日(土)9時から、オープニングセレモニーを執り行われました。冒頭の柏木白光の挨拶に続いて、鈴木健一伊勢市長によるご祝辞をいただきました。続くテープカットは、鈴木伊勢市長、神宮司廳・杉谷正雄神宮参事、猿田彦神社・宇治土公貞尚宮司、皇學館大学・清水潔学長、伊勢いなほの会 顧問・小西蔀氏によって行われました。開場後は柏木白光による作品解説が行われました。
会期中は、様々な世代の方々が来場。7割近くが伊勢にお住まいの方でしたが、ゴールデンウィーク、宇治山田駅の駅前ということもあり観光客の方も多くみえられました。会場内での滞在時間が長い方が大変多く、作品への関心度の高さがうかがえました。
柏木白光が主宰する「紫鳳書道会 柏木白光書道教室」では、2015年7月より伊勢教室を開きます。会場は伊勢神宮内宮にほど近い「伊勢青少年研修センター(SYD)」です。毎月第2日曜日10:00~16:00に開催します。
http://byakko.info/school/
お近くにお住まいの方はどうぞお気軽にご参加ください。
お問合せ:紫鳳書道会 柏木白光書道教室 大分本部
TEL 0979-24-8960(電話)
または、ホームページのお問い合わせフォームからお願いいたします。
http://www.byakko.info/inquiry/
2015年4月15日、岐阜市の岐阜グランドホテルで「第37回クロスタニン国際大会」が開催され、柏木白光が書のパフォーマンスを行いました。
同大会は健康食品メーカーの日健総本社が主催するもので、世界各国から医学関係者などが参加。柏木白光は、日本舞踊とともに、大会のテーマである「新 南国 藻誕 健光 革命」を揮毫しました。
伊勢と熊野を巡回して行われた『書家 柏木白光展 伊勢から熊野へ書巡礼 天と地』は無事、終了しました。たくさんの方々に会場を訪れていただき、心より感謝いたします。
展覧会開催中の会場の様子につきましては、今後、ホームページにて紹介させていただきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
展覧会「天と地」のプロモーションビデオを公開しました。
「天と地」和歌山県展は5月17日(日)まで熊野本宮館で開催されています。ぜひ、足をお運びください。
柏木白光が2009年から熊野古道をテーマに制作に取り組んできた「天と地」シリーズ。
制作の舞台となった伊勢・熊野での展覧会が行われています。
お近くにお住まいの方、観光で訪れた方はぜひお立寄りください!
「伊勢から熊野へ書巡礼 天と地 柏木白光展」
<伊勢会場>
会期:平成27年5月2日(土)~5月7日(木)
会場:伊勢市観光文化会館
<熊野会場>
会期:平成27年5月9日(土)~5月17日(日)
会場:熊野本宮館
詳細は特設ページにてご確認ください。
柏木白光は、2009年から世界遺産である熊野古道を
テーマとした作品制作に取り組んできました。
今年1月にはその集大成となる展覧会を東京・新宿で開催しましたが、
来年の5月には、三重県伊勢市と和歌山県の熊野本宮で
展覧会「伊勢から熊野へ書巡礼 天と地 柏木白光展」を開催いたします。
「伊勢から熊野へ書巡礼 天と地 柏木白光展」
<伊勢会場>
会期:平成27年5月2日(土)~5月7日(木)
会場:伊勢市観光文化会館
<熊野会場>
会期:平成27年5月9日(土)~5月17日(日)
会場:熊野本宮館
詳細は特設ページにてご確認ください。
10月16日、熊野速玉大社に柏木白光の書「神船」が奉納されました。
作品は、15日に行われた例大祭の神場渡御式、御旅所神事が行われた後に制作されました。
「神船」
風が わたる
光が はしる
五体投地をくりかえす波
神徳の杯をかかげれば
凪ぎひれふす