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白光詩季折々 5月「飛翔」

白光詩季折々 2024年04月30日

男子の孫が生まれ、亡き父、宇都宮廣が49年前に贈って下さった節句飾りが毎年参上。

色紙は、富士山の絵はがきに、谷川俊太郎の詩を書きました。

あなたは飛ぶ

雲海の上を翼なく

空を畏れながらも

晴れ晴れと

(谷川俊太郎)

健やかに育てと、小判は50両が3つと3両で153両を献上。

刀は「抜けば玉散る氷の刃」ではなく、「抜けば学べる普通の鉛筆」です。

鯉のぼり背景は松久佳遊先生作の「観音様屏風絵」。子どもたちの成長を見守りください。