「天と地」レポート 来場者の感想
2023年4月8日から5月9日までの1カ月間、三重県伊勢市の賓日館にて開催されてきた展覧会「天と地 熊野古道をめぐる書巡礼」が終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。本日は数多く寄せられた感想の中から子どもたちのコメントを紹介させていただきます。
【2つの漢字にあらわしました】
「大」と「勇気」を先生の書いた字からぼくは感じました。まずなぜ「大」を先生の書いた字から感じたかというと小さい文字もこまかくてすごくいいと思ったけど ぼくは、大きな字でバランスがとれていて小さな字では感じとれない はく力があるからです。
あとぼくは、大きな字を書くときにすこし『かさっ』としているのが先生のいいところだと思ったからです。
次になぜ「勇気」がいいと思ったかというと、ぼくもお習字を習っているけど、せいしょを一発で書いてしまうというのは、とても勇気がいるけど先生が書いている動画を見ていて「えいやっ」というかけ声が とても勇気をふりしぼっているように見えるからです。(京都市 山中彪嗣さん [11歳] )
【白光せんせいへ】
大きい字や、小さい字が、ふつうの字じゃなくて 絵みたいかんじました。じぶんでもそんな字をかいてみたいなとおもいました。字がきれいだといいことがあるとおもいました。
字は、まだちょっとしかしらないけど もっと字をしってきれいに かけるようになりたいです。(京都市 山中日陽さん [8歳] )