2020年「防災グッズ展」会場設置の大凧に揮毫
2020年10月7日(水)から9日(金)の3日間、東京ビッグサイトで「2020年防災グッズ展」が実施されました。柏木白光は同展を主催する(一社)災害防止研究所の理事を務めており、会場に設置された大凧に揮毫を行いました。
東京ビッグサイトの大会場のどこからでも見える高い位置に防災グッズ展の案内を掲示し、より多くの方々に訪れてもらいたいという狙いで設置された大凧。赤い色と勘亭流の力強い筆文字で来場者の興味を引き、コロナ禍でも力強く情報発信を行う研究所の姿勢を感じていただけたのではないでしょうか。
災害防止研究所代表理事の吉田明生氏から下記のコメントをいただきました。
「凧揚げは、子どもの成長と健康を願う、立春の頃青空を見上げるのは健康に良いなどという、幸福祈願、健康祈願の意味をもった正月遊びでした。
コロナ禍のなかでの防災グッズ展の開催となりましたが、健康を維持するのは防災の重要な課題の一つ。遊び心を持って、『楽しく、日常生活のなかに防災を普及する』のは、災害防止研究所の活動の大きな狙いです」