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白光詩季折々 7月 「中津祇園」

白光詩季折々 2026年07月04日

600年の歴史を持つ「中津祇園」が近づいてきました。

「チキリン チキリン チキリン コンコン」

太鼓、笛の練習の音が聞こえ始めると、心はソワソワ、ウキウキ。子どもの頃から、今もずっと。

祭り本番の時は朝早くから夜遅くまで、祇園車にくっついて、街角、街角での舞、勇壮な山車の巡行を楽しみました。

中津祇園では「影向楽(ようごうがく)」 が謡われます。

開けし国は久方の御世

天津神世の まつりごと

宮居涼しき くらなしの浜

出船入船あれを見よ

須磨の浦の荒木の さくら

散らで残れる磯馴れ松

千早振る 千早振る

神と君との道すぐに

打治まれる御代なれや

民も豊かに澄む水の

流れの末の末ずえも

歌い戯れ千代に八千代に

「いにしえの すめらみかども 中辺路を 越え たまひたり のこる真清水」(斎藤茂吉の歌)

受け継がれるふるさとの文化は、子どもたちの心の泉となって、その人生を潤すことでしょう。