展覧会「天と地 熊野をめぐる書巡礼」では、「天と地」ゆかりの多彩な専門家が登場するイベントが行われています。参加は無料。どうぞご自由にご参加ください。
■ 4月22日(土)13:00~15:00
那智山青岸渡寺 高木亮英住職 講話
演題「熊野信仰と修験道」
□熊野曼荼羅絵解き 西浦康代(30分)
那智山青岸渡寺
https://www.kkr.mlit.go.jp/kinan/fukeikaidokumano/kumano/area9/10-seigantoji.html (国土交通省 「日本風景街道 熊野」より)
■ 4月23日(日)13:00~15:00
熊野筆一休園 久保田哲暁会長 講話
演題「筆のこといろいろ」
熊野筆一休園
http://www.ikkyuen.com/
2023年6月15日は、空海が誕生してから1250年の節目です。生誕の地である香川県善通寺市では、2023年4月23日(土)~6月15日(木)の期間中、「弘法大師空海御誕生1250年祭」が開催されます。
4月16日(日)には、記念イベントの一環として、「空海書道パフォーマンス大会」が市民体育館で開催されます。香川県内の高校書道部の生徒や、地元書道教室のキッズたちが集まり、弘法大師空海にまつわる書道パフォーマンスを披露します。このイベントで、柏木白光は審査員を務めさせていただきます。
●特別イベント「空海書道パフォーマンス大会」
開催日時 :2023年4月16日(日)10時~16時
開催場所 :善通寺市民体育館
https://www.kukainavi.com/event/entry-646.html
展覧会「天と地 熊野をめぐる書巡礼」では、「天と地」ゆかりの多彩な専門家が登場するイベントが行われています。参加は無料。どうぞご自由にご参加ください。
■ 4月15日(土)13:00〜15:00
丹生川上神社下社 皆見元久宮司 演題「日本最古の水の神が今に伝えること」
飛鳥時代、天武天皇によって創建された丹生川上神社下社。
日本最古の水神様が鎮座されており、水の神さまの神馬が祭られています。
丹生川上神社下社:
https://shimoichi-kanko.jp/person/person03.html (「めぐる、しもいち」)
■ 4月16日(日)13:00〜15:00
皇風煎茶禮式 杉山悟雲 煎茶の会
柏木白光が熊野古道をテーマに12年の歳月をかけて制作した作品群をまとめた天と地 熊野を巡る書巡礼』が出版されます。3月22日(水)正午より作品集出版を記念するクラウドファンディングがスタートしました。
https://camp-fire.jp/projects/view/658512?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
このクラウドファンディングでは、限定表紙版の作品集(柏木白光サイン入り)のほか、直筆の書によるオリジナルブックカバー、書の色紙、天と地の作品など、柏木白光のパワーあふれる書をお手元に置いていただけるリターン(返礼品)をご用意しました。
皆様からいただいた支援金は展覧会『天と地 熊野を巡る書巡礼』(2023年4月8日(土)~5月7日(日)於:賓日館[三重県伊勢市])の制作費に充てさせていただきます。
クラウドファンディングについてのお問合せはこちらまで
byakko.wood@gmail.com
2023年4月8日(土)から5月7日(日)まで、書家・柏木白光の展覧会『天と地 熊野をめぐる書巡礼』が三重県伊勢市の賓日館にて開催されます。
神話の時代より熱い信仰を集め続けてきた熊野の神々。あらゆる身分の人々が厳しい難路をたどり熊野の地をめざしました。柏木白光は、熊野へと通じる参詣の路を歩み、人々の祈りの場である紀伊半島の聖地を書巡礼してきました。
本展覧会では、12年の歳月をかけ、神社仏閣をはじめ89ヶ所の聖地において積み重ねてきた書巡礼の作品群を一挙公開します。会場は明治20年建立の国指定重要文化財「賓日館」です。
また、会期中は、『天と地』ゆかりの多彩な専門家が登場する講話や刀剣鍛錬、茶会など12のイベントも開催されます(参加無料)。内容や日程は下記のチラシをご覧ください。
ぜひ、お好きなイベントに合わせて会場に足をお運びください。
天と地チラシダウンロード
書家・柏木白光展覧会『天と地 熊野をめぐる書巡礼』
主催:二見浦・賓日館の会
会期:2023年4月8日(土)〜5月7日(日)
休館日: 火曜日
開館:午前9時~午後5時(最終入館 午後4時30分) ※最終日は午後3時まで
会場:国指定重要文化財 賓日館
三重県伊勢市二見町茶屋566-2 (JR参宮線 二見浦駅より徒歩 12 分)
入館料:大人 310円・小人(小・中・高)150円
2022年4月5日(火)から5月8日(日)にかけて、沖縄県立博物館・美術館において「悠久のシルクロード展~古代エジプトからアジア、そして日本へと繋がる歴史と文化の道~」が開催されます。
柏木白光は展覧会の題字を揮毫させていただきました。展覧会の成功を祈願し、航海の安全祈る場である天妃宮(沖縄県那覇市)にて、題字を揮毫いたしました。
「悠久のシルクロード展~古代エジプトからアジア、そして日本へと繋がる歴史と文化の道~」
会期:2022年4月5日(火)~5月8日(日)
会場:沖縄県立博物館・美術
開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日
主催:一般財団法人 沖縄美ら島財団、琉球新報社、株式会社 宣伝
ホームページ:https://okimu.jp/exhibition/silkroad/
[公式ホームページより]
本展では、シルクロードの地を愛してやまなかった故平山画伯の作品と、選りすぐりの至宝を116点ご紹 介いたします。また、特別展示として、鎌倉初期から室町時代に制作された初公開の日本の仏像や、京都の 大佛師(四天王寺大仏師・成田新勝寺大佛師)松久宗琳が制作した貴重な仏像を展示、さらに奈良の唐招 提寺におさめられている平成時代の仏像彫刻家による薬師如来立像を合わせてご紹介いたします。
2022年3月18日(金)10:00、大手NFT取引サイト「OpenSea」において柏木白光作品のオークション販売が開始されます。販売期間は2022年3月25日(金)22:00までです。
https://cryptoart-byakko.com/
NFTアートは、ブロックチェーンという新しい技術を活用し、その作品が唯一無二であることを技術的に証明されているデジタルアートです。「柏木白光CryptoArt」と名付けられた今回のプロジェクトでは、柏木白光の書作品をNFTアートとして販売することを通じて、日本の歴史や伝統、精神世界の素晴らしさを世界へ発信します。
柏木白光CryptoArt 第1弾概要
販売作品:「書者散也(しょはさんなり)」「汲古の道」「富士山」
発行点数:各1点
NFT内容:書の高解像度デジタルデータの所有権
特設サイト:https://cryptoart-byakko.com/
オークション開始時間:2022年3月18日(金)10:00(日本時間)
オークション終了時間:2022年3月25日(金)22:00(日本時間)
企画:ウッドオフィス株式会社、株式会社テレビ朝日メディアプレックス
NTFアート挑戦に寄せた柏木白光のコメント
「私は、これまでも一流アーティストや最新テクノロジーとの共演を通して、日本の歴史や伝統、精神世界の素晴らしさを世界中に発信することに挑戦してきました。先ごろ、「NFTアートとして世界へ向けて発信してはどうか?」というお話をいただきました。最新テクノロジーを用いて、その作品が唯一無二であることを証明し、世界中の人に作品を見てもらい提供できると聞き、チャレンジしようと決めました。私の作品を通じ、世界中の多くの人に、書と日本文化の素晴らしさを知っていただければと思っています」

2020年3月、四国最大級の水族館として香川県宇多津町にオープンした「四国水族館」。新型コロナウィルス感染拡大防止のため休館していましたが、6月1日から開館しました。
四国水族館では、地元に浦島太郎の言い伝えが残されてることにちなみ、特別展示「龍宮の景」を設けました。
柏木白光は、この雄大な龍宮の世界を描く3人の芸術家の1人に選ばれ、プロジェクトに参画。薬師経に包まれた幻想的な空間に、四国にまつわる神々と四国八十八ヶ所霊場をテーマとした作品が広がる書の世界を創作しました。
ぜひ、足をお運びください。
詳しくは
https://shikoku-aquarium.jp/information/ryugu.html
四国水族館
住所:香川県綾歌 郡宇多津町浜一番丁 4 (宇多津臨海公園内)
アクセス:https://shikoku-aquarium.jp/access/
TEL:0877-49-4590
開館:年中無休(9:00〜18:00)
パンフレットのダウンロードはこちらから。


柏木白光は、三重県伊勢市にある国指定の重要文化財「賓日館」にて、展覧会「神々のほほえみ 海と山と空と」を開催中です。
会場の賓日館は伊勢神宮を参拝する賓客の休憩・宿泊施設として明治20年に設立された建物。大正天皇はじめ、歴代諸皇族、各界の要人が宿泊された施設です。展覧会では、この格調高い建物で、柏木白光が伊勢をテーマに制作した作品を中心に、約100点を展示しています。
このほど、「二見浦・賓日館の会」の会長である奥野雅則氏よりメッセージをいただきました。
「私ども賓日館は、10~11月には来館者が多く、重文の建物見学以外に何か楽しんで貰える企画をと毎年頭を悩ませるのですが、幸いなことに今年は、白光先生とのご縁をいただき、「神々のほほえみ 海と山と空と」と題した個展を開催させていただくことができました。
雄大で荘厳な筆致と、繊細で優美な筆致を同時に堪能することができ、私のような書の世界に全く造詣のない者でも、思わず足が釘付けになる底知れぬ魅力を体感せずにはいられません。当然、お客様には大好評で、24日で終了してしまうのが残念でなりません。
伝統建築と伝統文化の融合に、私どもの今後の進むべき新たな方向性を見た思いで、今後もこのご縁を大切に育んでいきたいと思います。」
特定非営利活動法人 二見浦・賓日館の会 会長 奥野雅則
展覧会は11月24日までです。どうぞ足をお運びください。
柏木白光展「神々のほほえみ 海と山と空と」
会期:2019年10月26日(土)~11月24日(日)
開館:午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)最終日午後2時まで
休館:火曜日
入館料:大人310円、小人(小・中・高)150円
会場:賓日館(国指定重要文化財)https://hinjitsukan.com
住所:〒519-0609 三重県伊勢市二見町茶屋 566-2
アクセス:JR二見浦駅より徒歩12分
主催:NPO法人 二見浦・賓日館の会
協賛:株式会社郵便出版社、月兎舎、株式会社根本工務店、株式会社おみくじ工房
後援:伊勢市、伊勢市教育委員会、伊勢商工会議所、公益社団法人伊勢市観光協会、伊勢まちづくり株式会社、外宮参道発展会、外宮にぎわい会議、株式会社伊勢夫婦岩パラダイス、公益財団法人修養団