柏木白光が熊野古道をテーマに12年の歳月をかけて制作した作品群をまとめた天と地 熊野を巡る書巡礼』が出版されます。3月22日(水)正午より作品集出版を記念するクラウドファンディングがスタートしました。
https://camp-fire.jp/projects/view/658512?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
このクラウドファンディングでは、限定表紙版の作品集(柏木白光サイン入り)のほか、直筆の書によるオリジナルブックカバー、書の色紙、天と地の作品など、柏木白光のパワーあふれる書をお手元に置いていただけるリターン(返礼品)をご用意しました。
皆様からいただいた支援金は展覧会『天と地 熊野を巡る書巡礼』(2023年4月8日(土)~5月7日(日)於:賓日館[三重県伊勢市])の制作費に充てさせていただきます。
クラウドファンディングについてのお問合せはこちらまで
byakko.wood@gmail.com
2023年4月8日(土)から5月7日(日)まで、書家・柏木白光の展覧会『天と地 熊野をめぐる書巡礼』が三重県伊勢市の賓日館にて開催されます。
神話の時代より熱い信仰を集め続けてきた熊野の神々。あらゆる身分の人々が厳しい難路をたどり熊野の地をめざしました。柏木白光は、熊野へと通じる参詣の路を歩み、人々の祈りの場である紀伊半島の聖地を書巡礼してきました。
本展覧会では、12年の歳月をかけ、神社仏閣をはじめ89ヶ所の聖地において積み重ねてきた書巡礼の作品群を一挙公開します。会場は明治20年建立の国指定重要文化財「賓日館」です。
また、会期中は、『天と地』ゆかりの多彩な専門家が登場する講話や刀剣鍛錬、茶会など12のイベントも開催されます(参加無料)。内容や日程は下記のチラシをご覧ください。
ぜひ、お好きなイベントに合わせて会場に足をお運びください。
天と地チラシダウンロード
書家・柏木白光展覧会『天と地 熊野をめぐる書巡礼』
主催:二見浦・賓日館の会
会期:2023年4月8日(土)〜5月7日(日)
休館日: 火曜日
開館:午前9時~午後5時(最終入館 午後4時30分) ※最終日は午後3時まで
会場:国指定重要文化財 賓日館
三重県伊勢市二見町茶屋566-2 (JR参宮線 二見浦駅より徒歩 12 分)
入館料:大人 310円・小人(小・中・高)150円
2022年4月5日(火)から5月8日(日)にかけて、沖縄県立博物館・美術館において「悠久のシルクロード展~古代エジプトからアジア、そして日本へと繋がる歴史と文化の道~」が開催されます。
柏木白光は展覧会の題字を揮毫させていただきました。展覧会の成功を祈願し、航海の安全祈る場である天妃宮(沖縄県那覇市)にて、題字を揮毫いたしました。
「悠久のシルクロード展~古代エジプトからアジア、そして日本へと繋がる歴史と文化の道~」
会期:2022年4月5日(火)~5月8日(日)
会場:沖縄県立博物館・美術
開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日
主催:一般財団法人 沖縄美ら島財団、琉球新報社、株式会社 宣伝
ホームページ:https://okimu.jp/exhibition/silkroad/
[公式ホームページより]
本展では、シルクロードの地を愛してやまなかった故平山画伯の作品と、選りすぐりの至宝を116点ご紹 介いたします。また、特別展示として、鎌倉初期から室町時代に制作された初公開の日本の仏像や、京都の 大佛師(四天王寺大仏師・成田新勝寺大佛師)松久宗琳が制作した貴重な仏像を展示、さらに奈良の唐招 提寺におさめられている平成時代の仏像彫刻家による薬師如来立像を合わせてご紹介いたします。
2022年3月18日(金)10:00、大手NFT取引サイト「OpenSea」において柏木白光作品のオークション販売が開始されます。販売期間は2022年3月25日(金)22:00までです。
https://cryptoart-byakko.com/
NFTアートは、ブロックチェーンという新しい技術を活用し、その作品が唯一無二であることを技術的に証明されているデジタルアートです。「柏木白光CryptoArt」と名付けられた今回のプロジェクトでは、柏木白光の書作品をNFTアートとして販売することを通じて、日本の歴史や伝統、精神世界の素晴らしさを世界へ発信します。
柏木白光CryptoArt 第1弾概要
販売作品:「書者散也(しょはさんなり)」「汲古の道」「富士山」
発行点数:各1点
NFT内容:書の高解像度デジタルデータの所有権
特設サイト:https://cryptoart-byakko.com/
オークション開始時間:2022年3月18日(金)10:00(日本時間)
オークション終了時間:2022年3月25日(金)22:00(日本時間)
企画:ウッドオフィス株式会社、株式会社テレビ朝日メディアプレックス
NTFアート挑戦に寄せた柏木白光のコメント
「私は、これまでも一流アーティストや最新テクノロジーとの共演を通して、日本の歴史や伝統、精神世界の素晴らしさを世界中に発信することに挑戦してきました。先ごろ、「NFTアートとして世界へ向けて発信してはどうか?」というお話をいただきました。最新テクノロジーを用いて、その作品が唯一無二であることを証明し、世界中の人に作品を見てもらい提供できると聞き、チャレンジしようと決めました。私の作品を通じ、世界中の多くの人に、書と日本文化の素晴らしさを知っていただければと思っています」
2020年3月、四国最大級の水族館として香川県宇多津町にオープンした「四国水族館」。新型コロナウィルス感染拡大防止のため休館していましたが、6月1日から開館しました。
四国水族館では、地元に浦島太郎の言い伝えが残されてることにちなみ、特別展示「龍宮の景」を設けました。
柏木白光は、この雄大な龍宮の世界を描く3人の芸術家の1人に選ばれ、プロジェクトに参画。薬師経に包まれた幻想的な空間に、四国にまつわる神々と四国八十八ヶ所霊場をテーマとした作品が広がる書の世界を創作しました。
ぜひ、足をお運びください。
詳しくは
https://shikoku-aquarium.jp/information/ryugu.html
四国水族館
住所:香川県綾歌 郡宇多津町浜一番丁 4 (宇多津臨海公園内)
アクセス:https://shikoku-aquarium.jp/access/
TEL:0877-49-4590
開館:年中無休(9:00〜18:00)
パンフレットのダウンロードはこちらから。
柏木白光は、三重県伊勢市にある国指定の重要文化財「賓日館」にて、展覧会「神々のほほえみ 海と山と空と」を開催中です。
会場の賓日館は伊勢神宮を参拝する賓客の休憩・宿泊施設として明治20年に設立された建物。大正天皇はじめ、歴代諸皇族、各界の要人が宿泊された施設です。展覧会では、この格調高い建物で、柏木白光が伊勢をテーマに制作した作品を中心に、約100点を展示しています。
このほど、「二見浦・賓日館の会」の会長である奥野雅則氏よりメッセージをいただきました。
「私ども賓日館は、10~11月には来館者が多く、重文の建物見学以外に何か楽しんで貰える企画をと毎年頭を悩ませるのですが、幸いなことに今年は、白光先生とのご縁をいただき、「神々のほほえみ 海と山と空と」と題した個展を開催させていただくことができました。
雄大で荘厳な筆致と、繊細で優美な筆致を同時に堪能することができ、私のような書の世界に全く造詣のない者でも、思わず足が釘付けになる底知れぬ魅力を体感せずにはいられません。当然、お客様には大好評で、24日で終了してしまうのが残念でなりません。
伝統建築と伝統文化の融合に、私どもの今後の進むべき新たな方向性を見た思いで、今後もこのご縁を大切に育んでいきたいと思います。」
特定非営利活動法人 二見浦・賓日館の会 会長 奥野雅則
展覧会は11月24日までです。どうぞ足をお運びください。
柏木白光展「神々のほほえみ 海と山と空と」
会期:2019年10月26日(土)~11月24日(日)
開館:午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)最終日午後2時まで
休館:火曜日
入館料:大人310円、小人(小・中・高)150円
会場:賓日館(国指定重要文化財)https://hinjitsukan.com
住所:〒519-0609 三重県伊勢市二見町茶屋 566-2
アクセス:JR二見浦駅より徒歩12分
主催:NPO法人 二見浦・賓日館の会
協賛:株式会社郵便出版社、月兎舎、株式会社根本工務店、株式会社おみくじ工房
後援:伊勢市、伊勢市教育委員会、伊勢商工会議所、公益社団法人伊勢市観光協会、伊勢まちづくり株式会社、外宮参道発展会、外宮にぎわい会議、株式会社伊勢夫婦岩パラダイス、公益財団法人修養団
柏木白光は、2019年11月27日(水)から12月2日(月)の6日間、大阪市北区の阪急うめだ本店9階「阪急うめだギャラリー」にて展覧会「書家 柏木白光 世界の聖地を巡る」を開催します。
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_byakko2019/index.html
今回の展覧会では「世界の地で感じたメッセージを “墨アートに”」をテーマに、世界18カ国をはじめ、国内各地の“聖地”で創作した墨アート200点以上を一堂に展示します。
会期中にはトークセッションのイベントを開催。11月27日(水)は華厳宗菅長 東大寺別当 狭川普文氏と、11月30日(土)は丹生都比売神社 宮司 丹生晃市氏と、それぞれ柏木白光が対談を行います。
大阪では初となる大規模な展覧会。どうぞ足をお運びください。
開催概要
タイトル:書家 柏木白光 世界の聖地を巡る
会期:2019年11月27日(水)~12月2日(月)
開場:日~木曜日 午前10時~午後8時/金・土曜日 午前10時~午後9時(最終日は午後6時閉場)
会場:阪急うめだ9階 阪急うめだギャラリー
場所:大阪市北区角田町8番7号 電話:06-6361-1381
アクセス:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/map/index.html/
イベント:「コトコトライブ」
トークセッション01 柏木白光 × 華厳宗菅長 東大寺別当 狭川普文氏
テーマ 『世界書巡礼』 11月27日(水)午後2時~(約40分)
トークセッション02 柏木白光 × 丹生都比売神社 宮司 丹生晃市氏
テーマ 『空海、高野山開山の真実』 11月30日(土)午後2時~(約40分)
柏木白光は、10月26日(土)から11月24日(日)にかけて、三重県伊勢市の賓日館にて、展覧会「神々のほほえみ 海と山と空と」を開催します。会場の賓日館は国指定の重要文化財。伊勢神宮を参拝する賓客の休憩・宿泊施設として明治20年に設立。大正天皇はじめ、歴代諸皇族、各界の要人が宿泊された施設です。展覧会では、この格調高い建物で、柏木白光が伊勢をテーマに制作した作品を中心に、約100点を展示します。
会期中の11月4日(月・祝日)13時30分からは、歌人の小黒世茂先生の講演会を開催。講演に先立ち、柏木白光による揮毫の実演が行われます。
秋の伊勢、格調高い歴史的な建物で行われる展覧会にぜひ足をお運びください。
賓日館の詳細はこちらから。
https://hinjitsukan.com
柏木白光展「神々のほほえみ 海と山と空と」
会期:2019年10月26日(土)~11月24日(日)
開館:午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)最終日午後2時まで
休館:火曜日
入館料:大人310円、小人(小・中・高)150円
会場:賓日館(国指定重要文化財)
住所:〒519-0609 三重県伊勢市二見町茶屋 566-2
アクセス:JR二見浦駅より徒歩12分
主催:NPO法人 二見浦・賓日館の会
協賛:株式会社郵便出版社、月兎舎、株式会社根本工務店、株式会社おみくじ工房
後援:伊勢市、伊勢市教育委員会、伊勢商工会議所、公益社団法人伊勢市観光協会、伊勢まちづくり株式会社、外宮参道発展会、外宮にぎわい会議、株式会社伊勢夫婦岩パラダイス、公益財団法人修養団
>> 会期中のイベント出演
小黒世茂 講演「令和」からひらく『万葉集』、そして現代短歌へ
小黒世茂先生の講演に先立ち、柏木白光による揮毫の実演を行います。
2019年11月4日(月・祝日)
開場:13時
開演:13時30分( 15時 終了予定)
観覧:無料
座席数には限りがございます。立見となる場合もございますので予めご了承ください。
講演内容
最初の元号は、飛鳥時代に定められた「大化」でした。そこから数えて 248 番目が「令和」です。「令和」は『万葉集』の「梅花の序」から採られています。 キリストが生れたとされる西暦(西紀)ではなく、元号は代々の皇帝によって決められました。それはいったい何をあらわすのでしょう? また、『万葉集』が成立して 1300 年、現代ではどのように詠まれているのでしょう。一首は三十六韻でできています。その短い歌に、人間の生きることのよろこ びや哀しみがこめられています。1300 年の歌の旅を御一緒にいたしましょう。
小黒世茂(おぐろ よも)
昭和 23 年生まれ。歌人。結社「玲瓏」編集委員、現代歌人協会会員、日本文藝家協会会員、NHK 学園講師ほか。第10回・歌壇賞受賞。歌集『隠国』『猿女』『やつとこどつこ』『舟はゆりかご』ほか。エッセイ集『熊野の森だより『』記紀に游ぶ』ほか。
9月1日(日)、大阪・梅田の阪急百貨店うめだ本店で「防災グッズ展~親子でガッテン!! 家族で生き残るため~」が開催されます。食べる、暮らす、着る、遊ぶという日常生活のなかで、災害に備えるための大切な要素を提案するイベントです。
主催である一般社団法人災害防止研究所の理事を務める柏木白光は、オープニングを祝し、書のパフォーマンスを行います。揮毫するのは「虹の子供たち」です。迫力あるパフォーマンスをぜひ、目の前で観てください。
なお、イベントタイトルの書も柏木白光によるものです。
「防災グッズ展」
日時:2019年9月1日(日)10:00~18:00
会場:阪急百貨店うめだ本店9階 阪急うめだホール
主催:一般社団法人災害防止研究所
柏木白光揮毫「虹の子供たち」10:30〜10:45
特設サイトへ( https://www.saibouken.or.jp/goods2019 )
2018年3月25日(日)から書家・柏木白光展覧会『惠百福 たくさんのしあわせ」が「ナガサキピースミュージアム」(長崎市)でスタートしました。
このほど、ピースミュージアムのホームページにて、展覧会来場者の感想が紹介されました。
〇感動メッセージ続々!*書家・柏木白光展(~4/22)
ナガサキピースミュージアムは、芸術を通じて平和の素晴らしさを心豊かに味わうことのできる「平和文化型ミュージアム」です。シンガーソングライターのさだまさし氏の提唱によって設立され、今年で15周年を迎えます。今回の展覧会は、海外で制作された作品を中心に展示を構成しています。会期は4月22日(日)まで。ぜひ、足をお運びください。
特設ページはこちら