ニュース

第41回クロスタニン国際大会で書のパフォーマンス(写真編)

イベント報告 2019年07月13日

2019年4月に開催された「第41回クロスタニン国際大会」で、柏木白光が書のパフォーマンスを行いました。

今回は、刀を交える侍たちの緊張感あふれる演舞とのコラボレーションで、「飲水思源 初志貫徹」を揮毫し、その中央に力強く「成」を書きました。

主催者である株式会社日健総本社の長尾久道氏から、今回のパフォーマンスへのコメントをいただきました。

「今年も柏木白光先生に、国際イベントのエンディングで、『飲水思源 初志貫徹』をテーマに、力強い書のパフォーマンで盛り上げていただきました。

初回は平成14年。テーマは「藻力入魂 炎の如く」でした(弊社では藻を原料として活用しています)。以来、毎年出演を重ねていただき、今年で18回目となりました。

毎年、どのような言葉、どのような演出で描き上げられるのか、楽しみにしています。

今回も、迫力があり、心を表すパフォーマンスが来賓者や海外の方々、国内の参加者など、会場にいる全員を引き込み、幻想的な空間が共有されました。そして、閉会後は、見事に描かれた屏風と記念写真を撮られる方々が後を絶ちませんでした。

柏木先生が益々お元気で、宇宙の気を素晴らしい書に載せられ描き続けられますことを期待します。」