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橿原神宮での制作を映像化

作品制作 2017年06月03日

柏木白光は「天と地」シリーズ第2弾の一環として、3月22日に奈良県の橿原神宮で作品を制作しました。大木の根本から切り出した衝立に、北原白秋の『海道東征』より『海道東征』の詩、そして「光」の文字を書きました。このほど、この制作風景の映像が完成しました。

 

橿原神宮で作品「光」を制作

作品制作 2017年04月11日

柏木白光は「天と地」シリーズ第2弾の一環として、3月22日に奈良県の橿原神宮で作品を制作しました。大木の根本から切り出した衝立に、北原白秋の『海道東征』より『海道東征』の詩、そして「光」の文字を書きました。(写真撮影:中野晴生氏)

『海道東征』より『海道東征』(詞:北原白秋)

神坐しき
蒼雲の上に高く
高千穂や二上山
遥かなりその肇國
窮みなし天つみ業
いざ仰げ大御言を
畏きや 清の御鏡
国ありき
錦津見の潮と稚く
光宅らし 四方の中央
遥かなりその国生
かぎりなし天つ日嗣
いざ継がせ 言依さすもの
勾玉とにほい綴らせ
道ありき 
古もかくぞ響きて
つらぬくや この天地
遥かなり その神性
おぎろなし み剣よ太刀
いざ討たせまつろはぬもの
ひたに討ち しかも和せや
雲蒼し 神さぶと弥とこしへ
照り美くし我が山河
遥かなり その国柄
動ぎなし 底の磐根
いざ起たせ 天皇
神倭磐余彦命
神と坐す 大稜威高領らせば
八紘一つ宇とぞ
遥かなりその肇國
涯も無し天つみ業
いざ領らせ 大和ここに
雄たけびぞ 弥栄を我等

橿原神宮について
「日本最古の正史ともされる『日本書紀』において、日本建国の地と記された橿原。
天照大神の血を引く神倭伊波禮毘古命(後の神武天皇)が、豊かで平和な国づくりをめざして、九州高千穂の宮から東に向かい、想像を絶する苦難を乗り越え、畝傍山の東南の麓に橿原宮を創建されました。
第一代天皇として即位されたのが紀元元年、今からおよそ2,600余年前のことです。
日本の歴史と文化の発祥の地でもある橿原は、日本の原点ともいえるでしょう。」
(橿原神宮ホームページより http://www.kashiharajingu.or.jp/about/ )

「後鳥羽上皇の旅」制作スタート

メディア掲載,作品制作 2016年11月30日

柏木白光は後鳥羽上皇ゆかりの地を訪ね作品を制作する「後鳥羽上皇の旅」の活動を開始しました。第一弾となる切目王子神社(和歌山県印南町西ノ地)での作品制作が行われ、その様子が紀州新聞にて紹介されました。

柏木さん(女流書家)が作品制作
後鳥羽上皇ゆかりの切目王子神社で

(紀州新聞 平成28年(2016年)11月18日(金曜日) 文:編集部 武田裕人氏)

熊野古道をテーマにした作品制作など独自の世界観を表現した作風で知られる女流書家、柏木白光さん=東京都在住=が16日、印南町西ノ地、切目王子神社を訪れ、境内で地元住民らが見守る中で2つの作品を書き上げた。

柏木さんは、毎日女流展でグランプリを受賞するなど多くの書展に入賞している女流書家の第一人者。詩と絵を融合させた独自の世界観を表現した作風で知られ、伊勢神宮や明治神宮、靖国神社に作品を奉納しているほか、イラク自衛隊の看板「サマーワ宿営地」を書き話題となった。平成21年からは熊野古道をテーマに紀伊半島の聖地を訪れる「熊野へ書巡礼」をスタート、今年9月には7年間にわたる書巡礼を重ねてきた作品群「天と地」の集大成となる展覧会を東京・護国寺で開催。

今回、第2弾として「後鳥羽上皇の旅」をテーマに後鳥羽上皇に関わりのある聖地を訪れての作品制作を15日からスタートし、田辺市の発心門王子、稲葉根王子、八上王子、16日は闘鶏神社に立ち寄ったあと切目王子神社を訪れた。同神社は後鳥羽上皇が1200年(正治2年)に歌会を開き、後鳥羽上皇が詠んだ「あきのいろは たにのこずゑに ととめおきて こずゑむなしき おちのやまもと」など歌会でしたためられた11点の懐紙が今も残り「切目懐紙」として国宝に指定され、京都市の西本願寺に所蔵されているなど聖地の一つで、柏木さんは、坂下繁一総代長ら氏子など30人が見守る中、「切目王子」と題し詠んだ歌と、熊野古道にちなみ「道」という字の2つの作品を力強く書き上げた。

柏木さんは「『道』は境内に樹生するホルトノキをイメージして書いた。良い作品を書かせてもらった」と満足そうな表情だった。今後、奈良の薬師寺や春日大社、京都の東寺や伏見稲荷大社などでも作品作りを行い、3年かけて「後鳥羽上皇の旅」を完成させる予定で、完成すれば展覧会を開催することにしており、切目王子神社など地元の歴史を学ぶ「うらしま会」代表の寺下鎮雄さん(71)は「大変有名な方に来ていただきうれしく思う。作品を展覧会で展示してもらえれば多くの人に切目王子神社を知ってもらえるのではないか」と喜んでいる。

切目王子神社は本殿の檜皮ぶき屋根のふき替え工事近く始まることになっており、柏木さんは同神社の御神木である「ナギ」の木を使って看板を製作し、ふき替えが完了する来年7月までに寄贈することを約束した。

柏木さんが詠んだ「切目王子」の歌は次の通り。

「朝まだき 産着のやうな 靄(もや)かかる 切目王子は まだ深眠り」 

奈良県の大和神社に作品を奉納

作品制作 2016年05月23日

今年4月、大和路に春の訪れを告げる「ちゃんちゃん祭り」が行われる中、
柏木白光の作品「大和」が、大和神社(おおやまとじんじゃ)に奉納されました。

大和神社は、奈良県天理市にあり、2000年もの歴史を持つ大変古い神社です。

ちゃんちゃん祭りは、大和の国の地主神である大国魂大神の例祭と、
装束に身を包んだ200名ほどのお神輿行列で有名なお祭りです。

当日は、小雨の降る中、塩谷宮司様をはじめ、神職や氏子の方々100名ほどが登殿。

各種の祝詞、お神楽奉納などの神事を終えられた後、作品「大和」を神前に供え、
柏木白光の活動をご説明いただくとともに、
この作品が実際にこの拝殿にて揮毫されたことなどをご紹介いただきました。

引き続き、柏木白光への感謝状などの贈呈式が行われました。

大和神社
http://ooyamatohp.net

大和神社と戦艦大和
「戦艦大和」の艦内には大和神社の御祭神大國魂大神が分祀されていました。その理由は定かではありませんが、この神は古代航海神の神格を有していたこと、名前が同じであること、そして国土の守護神の神格を「戦艦大和」に重ねたのではないでしょうか。

那智黒石に般若心経を記した作品を那智山青岸渡寺に奉納

作品制作 2016年02月25日

柏木白光は「天と地」シリーズで那智黒石に般若心経を揮毫した作品「依代挿頭し(よろしろかざし)」を制作しました。2月9日、この作品を那智山青岸渡寺へ奉納させていただいたのですが、その様子が「熊野新聞」(2016年2月11日)で報じられました。


那智黒石に般若心経記す

書家の柏木白光さん奉納 那智山青岸渡寺

大分県にある紫鳳書道会の3代目主宰を務める書家・柏木白光さんが9日、那智山青岸渡寺(高木亮享住職)へ経石『般若心経』を奉納した。

柏木さんは熊野古道をテーマにした作品制作に取り組む書家。「天と地」シリーズの作品群を2009(平成21)年から書き始め、同日までに59点を仕上げている。現地制作が柏木さんのこだわりで、熊野三山を中心に畿内広範へ裾野を広げ、遠くは八咫烏(やたがらす)出立の故事がある韓国・奉恩寺に達している。

この日奉納した経石は、長径20センチ前後の那智黒石の原石52個に金字で般若心経を記した作品。如意輪観世音菩薩を強く信仰する縁で、同菩薩を本尊とする同寺に奉納を申し入れたという。

柏木さんは地元支援者で同館元館長の松本純一さんや熊野本宮語り部の会会長の坂本勲生さんと共に参拝。高木住職自ら法要を務め、経石の奉納を本尊に奉告した。

法要を終えて柏木さんは「この経石は松本さんの支えがあったから形にできた。やりがいのある制作でしたし、自分一人ではできなかったと思うので感謝しています。今日は信仰する如意輪観世音菩薩に奉納でき、書家として最高の気分です」と話した。

今後も串本町樫野や田辺市本宮町など46カ所(同日現在)で作品制作に取り組むそう。この日の奉納を機に3年間を「制作第2期」と位置づけ、10年越しの同シリーズ完結を見据えて意気込みを新たにした。

同寺は当面収蔵庫で預かり、お披露目の機会を探るとしている。(猪島 郁)

安養院瑠璃堂に6000文字の「薬師琉璃光如来本願功徳経」を奉納

作品制作 2015年12月06日

東京都板橋区にある「安養院」では瑠璃光堂を建立し、薬師如来像が安置されましたが、その両脇に柏木白光が金字で揮毫した6000文字の「薬師琉璃光如来本願功徳経」が奉納されました。本作品の制作については、後日ホームページでご紹介します。

安養院の屏風に6000字のお経を揮毫

作品制作 2015年10月13日

東京都板橋区にある「安養院」は鎌倉幕府の執権、北条頼時が建立されたと伝えられる由緒ある真言宗の寺院です。

安養院ではこのほど、瑠璃光堂を新築しましたが、柏木白光はお堂に置かれる屏風に「薬師琉璃光如来本願功徳経」というお経を書きました。お経の文字数は6000字に及びます。

11月には瑠璃光堂の開堂法会が開かれ、会場には柏木白光のお経を書いた屏風も置かれる予定です。

書「神船」を熊野速玉大社に奉納

作品制作 2014年11月16日

10月16日、熊野速玉大社に柏木白光の書「神船」が奉納されました。

作品は、15日に行われた例大祭の神場渡御式、御旅所神事が行われた後に制作されました。

「神船」

風が わたる

光が はしる

五体投地をくりかえす波

神徳の杯をかかげれば

凪ぎひれふす

ESHI-MASAとの共作屏風「四神図」制作風景の動画を公開

作品制作 2014年07月25日

6月25日、東京の神田明神に奉納された「四神図」の制作風景の動画をアップしました。

「四神図」は、絵師であるESHI-MASA氏と柏木白光の共作です。