太古から日本人にとって聖地であり続けてきた紀伊山地。柏木白光は2009年から熊野へと続く路を歩み、聖地を訪れ続け、作品制作を続けてきました。2022年11月までに87カ所の聖地を書巡礼し、作品群「天と地」を完成させました。