プロジェクト

国際交流書道展 「翔夢(SHOW MU)」

書道による子供たちの国際交流を目指したボランティア・イベント「翔夢(SHOW MU)」。平和へのメッセージを表す文章を、日本と各国の子供たちに書いてもらい、各国で展示していくという試み。これまでに、「般若心経」「枕草子」といった伝統的な文章を、ネパールやハワイ、ロサンゼルス、そして日本各地の子供たちが共同で書き、各国で展示することで、このプロジェクト実現させてきた。 「ハワイの子供たちは少し日本語が分かるせいか、書を筆で書くということに、とても興味を示しました。筆を持った時の目の輝きを見ていると、自分もつい我を忘れてしまう。こうした純な子供たちがいるかぎり、来世紀は大丈夫だ、という気持ちが胸にこみ上げてきました」(柏木白光、朝日新聞・代晃一氏のインタビューに答えて)

<これまでの翔夢>

1996年 第1回
アメリカ・ロサンゼルス・ジュニア・アート・センター⇔和歌山県高野山小学校
1996年 第2回
アメリカ・ハワイ州アイエア学園⇔ 広島県広島大学付属東雲小学校
1996年 第3回
アメリカ・ハワイ州アイエア学園⇔静岡県御殿場市小学校、広島県広島大学付属東雲小学校
1998年 第4回
米軍岩国基地ペリースクール小学校⇔山口県岩国市御庄小
1998年 第5回
アメリカ・ハワイ州カメハメハ学園⇔群馬県沼田市小学校
1998年 第6回
ネパール⇔広島県江田島小学校
1998年 第7回
パラリンピック長野大会参加選手⇔三重県伊勢市障害者施設
1998年 第8回
パラリンピック長野大会参加選手⇔埼玉県三郷市障害者施設
1998年 第9回
パラリンピック長野大会参加選手⇔大分県中津市内保育園
2002年 第10回
アメリカ・ハワイ州ハワイ・カメハメハ学園⇔東京都台東区田原小学校

被災地の子どもたちが力を合わせ「大地の歌」が完成

ともに大震災に遭ったニュージーランドと日本。柏木白光は書によって子どもたちの笑顔を取り戻してもらおうと、「いのちきらめくプロジェクト」を実施してきました。2012年の秋、ニュージーランドのウエリントン、クライストチャーチ、そして宮城県仙台市の子どもたちが「大地の歌」の詩を一文字ずつ書きました。完成した作品は、2013年1月に宮城県塩竈市にある鹽竈(しおがま)神社で展示されました。


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外国人留学生が「大地の歌」を制作、伊勢と出羽三山神社で展示

2018年秋、東京・白山にある国際学生寮で「外国人留学生向け書道ワークショップ」を実施しました。柏木白光の指導のもと、40名の留学生が、筆の持ち方から、線の引き方、そしてひらがなや漢字の書き方を学び、数十枚の書から成る「大地の歌」を完成させました。同作品は、伊勢青少年研修センター(三重県伊勢市)と出羽三山神社(山形県鶴岡市)に展示。制作に参加した外国人留学生が現地を訪れ、地域の人々との交流も行われました。

制作風景

展示

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